2024年11月、ショットナビからGPSゴルフナビのニューモデル『ショットナビ Beyond Lite Plus』（ショットナビ ビヨンド ライト プラス）が発売されました。
2021年モデルのHuG Beyond Liteに機能を追加した（プラス）グレードアップ版ということになるのでしょうか。
ショットナビ Hugシリーズ
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| モデル名 | Hug | Hug-FW | Hug Beyond | Hug Beyond Lite | Beyond Lite Plus |
| 発売日 | 2017年3月 | 2019年10月 | 2020年7月 | 2021年8月 |
2024年11月 |
そもそも、というか最初のモデルは2017年モデルの「ショットナビ Hug」
この頃はまだ高低差計測も無かった時で、モノクロ画面に距離を数値で表示する、普通の腕時計型GPSゴルフナビ。それでもグリーン形状を表示する機能もあったものでした
２年後の2019年には「Hug-FW」として登場
前モデルの「Hug」同様にモノクロ画面で距離を数値で表示するのですが、このモデルから高低差計測とフェアウェイナビ機能が搭載されるようになりました
翌年2020年には「HuG Beyond」として、フルカラーでコースレイアウト表示を実現
コースレイアウト表示の利点を生かしてオートビューチェンジビューや同心円など、現在のGPSゴルフナビのトレンドになっている機能を搭載したモデルとなっています
Beyondの名の通り、機能的には従来のモデルをはるかに超えたモデルとなっています
その翌年2021年にはHuG Beyondから少し機能を省いたライトモデル「HuG Beyond Lite」が登場
このモデルはHuG BeyondからFWナビ、エイム、心拍計、活動量などの機能省いて価格も抑えた廉価版モデルといったところ
そして2024年モデルとして「Beyond Lite Plus」が登場
名前の通り、前モデルのHuG Beyond Liteに新たな機能をプラスしたモデルとして登場。実際には『HuG Beyond Lite Plus』というモデル名になるのではと思うのですが
さて、そのプラスの部分というのはどういったものか？
前モデルとの機能比較表
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|---|---|---|
| モデル名 | Beyond Lite Plus | Beyond Lite |
| 発売日 | 2024年11月 | 2021年8月 |
| サイズ(mm) | 37.6 x 41.8 x 13.1 | 38.0 x 42.3 x 13.1 |
| 重量(g) | 42 g | 56 g |
| 連続使用時間(最大) | 8時間 | 10時間 |
| 防水性 | IPX7 | IPX8 |
| コースレイアウト | 〇 | 〇 |
| オートチェンジビュー | 〇 | 〇 |
| グリーン形状表示 | 〇 | 〇 |
| アクティブエッジ | 〇 | 〇 |
| グリーンアンジュレーション | 〇 | |
| 3点間距離表示 | 〇 | |
| 高低差オン／オフ | 〇 | 〇 |
| 補正距離表示 | 〇 | 〇 |
| 推奨番手 | 〇 | 〇 |
本体自体の軽量化などの改良もあるようですが、目立ったところでは以下の２つ
グリーンアイ
現在のGPSゴルフナビでは当たり前になったグリーンアンジュレーションをヒートマップで表示する機能を搭載。
また、アクティブエッジに対応し、プレイヤーの位置から正対するように画面のグリーンが回転します
フェアウェイナビ
なぜか前モデルでは省かれたフェアウエイナビ機能が戻ってきました
3点間距離計測と同様な機能です。HuG Beyond Lite Plus自体、タッチパネルではないのでボタン操作で行うショットナビ独自の機能です
あとは価格でしょうか。
これだけの機能を搭載して22000円前後。ポイントバック等を考えると実質2万円を切る価格で手に入るということになります。
グリーンアンジュレーション・アクティブエッジ・オートチェンジビュー・フェアウェイナビなど、近年のGPSゴルフナビのトレンド機能を搭載して、コスパ的にはかなりな所まで行っているようです
