ザ・ゴルフウォッチのGPSゴルフナビ
グリーンオン(改名前はMASA)のシリーズといえば『ザ・ゴルフウォッチ』シリーズ。
ザ・ゴルフウォッチの最初のモデルといえばこちらになるのではないでしょうか
発売日が2012年7月。この頃は、各メーカーとも、スマホタイプのGPSゴルフナビが先端モデル。今では想像がつきませんが、腕時計型のGPSは残り距離を数値で案内するシンプルなタイプが多かったようです。
それから12年。今や腕時計型でもフルカラーでホールレイアウト表示、更にはグリーンアンジュレーションや高低差まで。物凄い進歩です。
ザ・ゴルフウォッチシリーズでも幾つかのタイプがあって現在でも進化を続けているモデルです。
■ ザ・ゴルフウォッチ NORM(ノルム)
グリーンオン ザ・ゴルフウォッチ NORM(ノルム)は、2019年5月にザ・ゴルフウォッチ ノルムとして登場。
翌年2020年7月にザ・ゴルフウォッチ ノルムⅡとしてブラッシュアップ。
2022年には、高低差計測機能やアクティブグリーンを搭載したザ・ゴルフウォッチ ノルムⅡプラスが登場。
同年7月にはザ・ゴルフウォッチ ノルムⅡSとして登場
そして最新モデルが2024年11月発売のザ・ゴルフウォッチノルム GN301という流れになっています。
img | モデル名 | 発売日 |
---|---|---|
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ザ・ゴルフウォッチ ノルム | 2019年5月 |
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ザ・ゴルフウォッチ ノルム2 NORM II | 2020年7月 |
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ザ・ゴルフウォッチ ノルム2 プラス NORM II PLUS | 2022年3月 |
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ザ・ゴルフウォッチ ノルム2 S NORM II S | 2022年7月 |
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ザ・ゴルフウォッチ NORM GN301 | 2024年10月 |
ザ・ゴルフウォッチ A1
A1はオールインワンの意味。全ての情報が1画面で見れるということでしょう。あるいは、すべての機能がこのモデルに搭載されたという意味かも。
A1シリーズはザ・ゴルフウォッチのフラッグシップモデルと言ってもよいほど機能満載のハイスペックモデルになっています。
初代A1は2018年1月発売のザ・ゴルフウォッチ A1。翌年2019年12月にブラッシュアップされたザ・ゴルフウォッチ A1-Ⅱが登場。高低差計測を手動から自動計測になり、グリーンアンジュレーションも搭載しました。
そして現在の最新モデルがザ・ゴルフウォッチ A1-IIIという流れです
img | モデル名 | 発売日 |
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ザ・ゴルフウォッチ A1 | 2018年1月 |
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ザ・ゴルフウォッチ A1-Ⅱ | 2019年12月 |
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ザ・ゴルフウォッチ A1-III | 2023年1月 |
ザ・ゴルフウォッチの最新モデル
ノルム・A1に新たに加わりそうなザ・ゴルフウォッチGS501が2024年5月に登場し、NORM/A1/GS の3シリーズが現在のザ・ゴルフウォッチの代表的なモデルになりそうです。
img | モデル名 | 発売日 |
---|---|---|
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ザ・ゴルフウォッチ A1-III | 2023年1月 |
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ザ・ゴルフウォッチ GS501 | 2024年5月 |
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ザ・ゴルフウォッチ NORM GN301 | 2024年10月 |
機能比較表
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モデル名 | ザ・ゴルフウォッチ A1-III |
ザ・ゴルフウォッチ GS501 |
ザ・ゴルフウォッチ NORM GN301 |
発売日 | 2023年1月 | 2024年5月 | 2024年10月 |
サイズ(mm) | 47.5 x 47.5 x 13.4 | 38.0 x 52.0 x 12.0 | 40.7 x 56.7 x 12.0 |
重量(g) | 60 | 42 | 43 |
液晶サイズ(インチ) | 1.39インチ | 1.78インチ | 1.28インチ |
ディスプレイ | 有機ELタッチディスプレイ | 有機ELタッチディスプレイ | 反射型カラー液晶 |
タッチパネル | 〇 | 〇 | |
連続使用時間 | 10時間 | 10時間 | 24時間 |
高低差,目安距離表示 | 〇 | 〇 | 〇 |
推奨番手案内 | 〇 | ||
コースレイアウト | 〇 | 〇 | 〇 |
3点間距離表示 | 〇 | ||
グリーン方向表示 | 〇 | 〇 | |
グリーン形状表示 | 〇 | 〇 | 〇 |
アクティブエッジ | 〇 | 〇 | 〇 |
グリーンアンジュレーション | 〇 | 〇 | 〇 |
コースデータ更新 | スマホアプリ | スマホアプリ | スマホアプリ |
防水性能 | 5気圧防水 | 5気圧防水 | 3気圧防水 |
インサートベルト | 〇 | 〇 |
ディスプレイ
ザ・ゴルフウォッチ A1-IIIとザ・ゴルフウォッチ GS501は有機ELタッチディスプレイを採用。強い日差しの元でも木陰でも、抜群の視認性でタッチ操作となっています

推奨番手案内
打つべき距離に合わせて推奨番手を案内するのはザ・ゴルフウォッチGS501。

3点間距離計測
3点間距離計測機能を搭載しているのはザ・ゴルフウォッチ A1-III。画面上の任意の位置にタップすると、現在位置からタップ位置、タップ位置からグリーンまでの2つの距離を同時案内します。

エイミング(グリーン方向指示)
コースのどこにいてもグリーン方向を指示するコンパスを搭載しているのがザ・ゴルフウォッチ A1-IIIとザ・ゴルフウォッチ GS501。ドッグレッグホールなどでグリーンが見えない場所でもグリーン方向がわかります。

グリーン形状表示
3モデル全てグリーン形状を表示。ヒートマップによるグリーンの傾斜も表示します

更にアクティブエッジに対応。プレイヤーの位置に正対するように表示グリーンが回転します。

ベルト
機能とは関係ないですが、インサートベルトを採用しているのがザ・ゴルフウォッチ NORM GN301とザ・ゴルフウォッチ GS501。


時計ベルトの剣先部分が中に納まるタイプです。個人的にはコレおすすめです。
それと、ザ・ゴルフウォッチ A1-IIIとザ・ゴルフウォッチ GS501に採用されている有機ELディスプレイ。強い日差しの元でも木陰でも、どんなシチュエーションでも画面が見やすいです。
価格
気になる価格ですが、2025年3月現在の実勢価格です。コスパ高いですね。特にザ・ゴルフウォッチA1-Ⅲ
img | モデル名 | 実勢価格 |
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ザ・ゴルフウォッチ A1-III | 27,000 円前後 |
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ザ・ゴルフウォッチ GS501 | 35,000 円前後 |
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ザ・ゴルフウォッチ NORM GN301 | 18,000 円前後 |