2016年7月、ユピテルからYGN3100が発売されました。
前モデルのYGN3000からの約10ヶ月ぶりのマイナーチェンジですね。
前モデルのYGN3000からの約10ヶ月ぶりのマイナーチェンジですね。
では、どこが変わったのか。外観は同じだと思いますがスペックはどうでしょう?
機能は全く同じ。サイズも全く同じですね。
■ YGN3100 に新たに加わった機能
YGN3100になって新たに加わった機能が「スコアカード機能」です。
プレイしているコースで最大4人分のスコア入力ができます。
プレイしているコースで最大4人分のスコア入力ができます。
「スコアなんてゴルフ場のスコアカードに書けばいいじゃない!」
確かにそうですね。しかもスコアなんてホール間の移動中、カートで記入する時が多いので、小さなYGN3100で、ピコピコと慣れない操作で入力していくなんて面倒そうです。エンピツでさっとカードに書く方が早いですよね。
ただ、この機能はスコア入力だけでなく、入力したスコアからハンディキャップが算出できるのです。
メーカーのユピテルによると
「1ラウンド分のスコア入力で権威のある団体のハンディキャップに相当する数値を独自のアルゴリズムにより算出」
となっています。
ハンディキャップを算出するなら、ゴルフ場とスコアを入力するだけで算出してくれるサイトを利用するという方法もありますが、ウェブ上で18ホールのスコアを入力する必要があります。
YGN3100は、ナビに収録してあるゴルフ場に対応していますから、ラウンドごとにスコアを入力するだけで、ハンディキャップを算出しますから少しは楽でしょうか。
あとは、価格ですね。
YGN3000が発売当初12,800円だったのが、1年近くたった今では9,000円前後で販売しています。対して、今年発売のYGN3100は、同じ機能でスコアカード機能が搭載されて、9,900円(2016年8月現在)。どちらを選ぶかといわれれば、機能も外観も殆ど同じなら、新しい方を選でしょうね。