2019年10月にユピテルからYGN7000が発売されました。
前モデルのYGN6200が2018年8月発売ですから、約1年2ヶ月ぶりのバージョンアップです。
では、YGN7000となってどこがモデルチェンジしたのでしょうか。
前モデルのYGN6200の主な機能は
YGN6200の主な機能としては・・・
-
- リアルグリーンビュー
- OBライン表示
- レイアップサークル
- 現在地からの同心円表示
- 簡単スコア入力
- ハンデキャップ算出
- 気圧センサーで高低差表示
- 高低差計測のオン/オフを切り替え
- 3点間距離表示
- 2グリーン表示
- オートホール検索・自動ホール移動
- ピンポジション登録
- 飛距離算出
YGN7000では、これらの機能は全て継承しています。
YGN7000で新たに加わった点は3つ
■ みちびきL1S・ガリレオ対応
ガリレオ測位衛星数が増加したことと、みちびきから配信される補強電波「みちびきL1s」に対応したこと。更に本機のアンテナが大きくなり、受信感度が向上したこと。
■ 高低差アジャスト機能が追加
グリーン奥・センター・エッジ・高低差の4つを左右グリーン同時に表示するほか、高低差を考慮した「打つべき推奨距離」を表示
■ バッテリー容量の増加
最大使用時間がYGN6200は24時間だったのが、YGN7000では最大31時間となり、2日連続使用でも耐えられる容量に。
YGN7000で良くなった点はこの3つかな。もともとYGN6200は、多機能のGPSゴルフナビだったから、これ以上のバージョンアップ箇所は無いのかもしれないな。 機能から見ると、このYGN7000がGPSゴルフナビの中でも一番の多機能機種となりそうだな。 それじゃスペックの比較表を見てみよう
違った点は外観とサイズ。
YGN7000の方が若干大きくなったのだが、これはバッテリー容量の増加に伴うものだな。
価格
2019年10月現在、YGN6200は最安値で2万円前後。
YGN7000は発売間もないこともあって、楽天やamazon・Yahooなど、通常価格の26,400円での販売です。
約6000円の差は、GPS受信精度の向上と高低差アジャスト機能の追加、バッテリー容量の増加分かな。 私なら多少高くともYGN7000の方を選ぶな。