GPSゴルフナビの防水 防水性能の表記の違い

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ゴルフナビの防水

ゴルフナビのスペックを見ていると、必ず出てくるのが防水性能を表した「IPX」という規格。

一口に防水性が「IPX3」と書かれていても、どの程度なのか。以下に防水規格とその保護の程度を表にしてみた。

  • IPX8:継続的に水没しても内部に浸水しない
  • IPX7:一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない
  • IPX6:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
  • IPX5:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
  • IPX4:あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
  • IPX3:鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない

わかりづらいので、グリーンオンのホームページによると

IPX-5:直径6.3mmの注水ノズルで、約3mの距離から3分以上注水する条件で性能を保持できることです。

IPX-7:常温(本体との温度差5°C以下)の水道水で満たされた水深1mの流れのない水槽に機器を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、性能を保持できることです。

となっている。

シンプルタイプとコースレイアウト表示タイプのゴルフナビがIPX3。ウォッチタイプがIPX7となっている。腕時計タイプだけに、常に外気にさらされるため、雨天を考えると当然の数値。シンプルタイプとコースレイアウト表示タイプは、ポケット等からの出し入れになるから、防水性はさほど来にしなくとも良いかもしれない。残念なのが、ボイスタイプのナビで、バイザーやキャップに取り付けることを考えると、ウォッチタイプ同様に防水性を高める必要があると思うのだが。

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