ショットナビ エボルブシリーズを比較

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ショットナビエボルブα が登場!Evolveシリーズを徹底比較

2024年6月に最新モデル『ショットナビエボルブSE (エボルブ エスイー)』が登場しました。

Evolve(エボルブ)シリーズとしては、2020年モデルのW1エボルブを含め、このエボルブSEで5モデル目となります。

エボルブシリーズモデル一覧

いずれも多彩な機能を搭載して、どのモデルもフラッグシップモデルと呼んでもいいくらいのエボルブシリーズです。

今回は、その歴代エボルブシリーズを比較検討してみます。

エボルブシリーズ 機能比較

 

モデル名

W1エボルブ

エボルブ

PRO

エボルブ

PRO TOUCH

エボルブα

エボルブSE

発売日

2020年10月

2022年11月

2023年6月

2024年6月

2024年6月

サイズ (mm)

47.5 x 47.5 x 16.2

47.5 x 47.5 x 13.2

47.5 x 47.5 x 14.0

47.5 x 47.5 x 13.2

47.5 x 47.5 x 13.2

重量

74 g

65 g

62 g

63 g

63 g

オートビューチェンジ

オートメジャー機能

フェアウェイナビ

エイム機能

同心円

レイアップサークル

レイアップナビ

 

 

グリーンディレクション

 

推奨番手

グリーンビュー

アクティブエッジ

グリーアンジュレーション

   

パットシミュレーション

   

 

 

充電

専用充電

ケーブル

専用充電

ケーブル

USB

Type-C

USB

Type-C

USB

Type-C

タッチパネル

   

   

オリジナルウォッチケース

     

 

測位方式

GPS

みちびきL1S

GPS

みちびきL1S

GPS

みちびきL1S

GPS

みちびきL1S

GLONASS

Galileo

GPS

みちびきL1S

GLONASS

Galileo

サイズはほとんど同じ。初代のW1エボルブの厚みと重量にくらべ、後のモデルは機能が増えても薄くて軽くなっています。

唯一タッチパネルの『ショットナビ エボルブ PRO TOUCH』がやや厚いかなといった感じ。タッチパネルの分かなと。

『エボルブ PRO』までは専用の充電ケーブルを使用。あのクリップで挟むヤツですね。『エボルブPRO TOUCH』からは、USB充電でスマホなどと互換性のあるTYPE-Cを採用しています。

機能面では・・・・

グリーンビュー

全てのモデルがアクティブエッジに対応していますが、W1エボルブエボルブPROはグリーンの向きはそのまま。プレイヤーから見た方向の十字線が表示されます。

エボルブPRO TOUCHエボルブαはアクティブエッジでプレイヤーの位置からみたグリーンを表示。プレイヤーの位置に正対するように画面のグリーンが回転します

ショットナビエボルブシリーズのグリーンビュー

エボルブPRO Touchエボルブα エボルブSEはグリーンアンジュレーションをヒートマップで表示

エボルブPRO TOUCHのみ、パットシミュレーションを搭載しています

ショットナビ エボルブ Pro TOUCHのパットシミュレーション

画面のゴルフボールをタップして、グリーン上のボールがある地点をタップすると、ボール地点からピンまでの距離と高低差を表示します

オートビューチェンジ

全てにモデルにオートビューチェンジ機能を搭載

ハザード、シンプル、グリーンの3つの画面が残り距離に応じて自動で表示します

ショットナビ エボルブのオートチェンジビュー

オートメジャー機能

全てのモデルに搭載

ショットを自動で検知し、地点登録を行い、飛距離の計測などが自動で表示。同時にスコアカードにも連動しており、ショットを感知するごとにスコアカード記録されていきます

(手動でも地点登録が可能)

フェアウェイナビ

ショットナビ独自のフェアウェイナビは全てのモデルに搭載されています

プレイヤーの位置からレイアップした方向にナビを向けると、現在位置から向けたフェアウェイのセンターと、そこからグリーンまでの距離を同時に案内します

ショットナビ エボルブのフェアウェイナビ

エイム機能

打ちたい方向にナビを合わせ体を90度回転すると打ち出し方向にスクエアなスタンスを取れるという機能です

これも全てのモデルに搭載

レイアップサークルとレイアップナビ

全てのモデルにレイアップサークルを表示。

あらかじめ登録しておいたグリーンへの得意距離をグリーンを中心にサークルで表示

エボルブPRO・エボルブTOUCH・エボルブαの3モデルは、レイアップナビ機能を搭載。あらかじめ登録しておいた得意距離のサークルとフェアウェイ中央の交点までの距離を案内

ショットナビ エボルブのレイアップナビ

グリーンディレクション

エボルブPRO 以降のモデルにグリーンディレクション機能を搭載

ドッグレッグのコースのような、直接グリーンが見えない位置からでもグリーンの方向を矢印で表示します。

ショットナビ エボルブのグリーンディレクション

実勢価格は?

2024年6月現在の、楽天・amazon・Yahoo!でポイントバックを考慮した実質価格です。価格とポイントバックは日々変動がありますので、現時点の参考価格としてみてください

Image モデル名 実勢価格
ショットナビ W1エボルブ 20,000 円 前後
ショットナビ エボルブ PRO 23,000 円 前後
ショットナビ エボルブ PRO TOUCH 34,000 円 前後
ショットナビ エボルブα 26,000 円 前後
ショットナビ エボルブSE 20,000 円 前後

エボルブαの「プラスアルファ」とは?

最新モデルのショットナビエボルブαの「アルファ」の部分。プラスアルファとは何だろう?というところですが、こうして歴代エボルブと比較してみると以下の点がプラスアルファに相当するのではと思います。

  • 衛星が従来のGPS衛星とみちびきL1S対応に加え、GLONASSやGalileoにも対応し、よりより高精度な計測が可能になったこと
  • GPSゴルフナビでは珍しく専用ケースが付属したこと
  • これだけの機能を搭載して実質3万円以下という、相当抑えられた価格になったこと

タッチパネルにこだわらなければ、かなりお得感のあるモデルではないでしょうか

追記:エボルブαとエボルブSEの違いは?

2024年6月初旬にエボルブα、下旬にエボルブSEと立て続けにリリースされたのですが、「アルファとSEってどのが違うの?」と思われた方も多いかと思います。

ニューモデルのエボルブSEはエボルブαと比較すると、形状もサイズも同じながら、価格がグッとおさえられていて、ちょっと気になりますね。

コンセプト的には、エボルブαは、従来のエボルブシリーズに「プラスアルファ」を加えたもの。(専用ケースだったり衛星の追加とか・・・)対してエボルブSEは、2020年モデルのW1エボルブのブラッシュアップ版という感じでしょうか。

エボルブαとエボルブSEの違いというか、エボルブαから省いたものといえば「レイアップナビ機能」と専用ケースくらいしか見当たらないですね。

もうひとつ、気になるのが画面サイズ。一部のショップではエボルブSEは1.4インチと表示されていますが、実際は1.2インチではないのかなと。

エボルブαの場合はベゼルの内側いっぱいで表示して1.4インチ。エボルブSEの場合、ベゼルの内側に黒いリングがあってその内側が実際の画面となるわけです。サイズも同じですから、画像でみてもその違いが判るかと思います。

以上を比較しても、エボルブSEってかなりコスパが高いように思えますね。

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