インサート式ベルトとは?
ゴルフナビの機能とは関係ないのですが、
腕時計型のナビに少しづつ採用されてきたのが「インサート式ベルト」
腕時計をはめたとき、剣先がベルトの中(ベルトと腕の間)に収まるというもので、実際に見てもらうとこのようなタイプ。
剣先が内側に収められているのがわかりますね。
従来の剣先をループに収めるタイプだと、スイング時に気になったりする人もいるかと思います。特に腕の細い方などは、剣先が余るので余計に邪魔になるのではないでしょうか
標準的な男性でもこのくらい余る場合がありますよね
インサート式ベルトを採用しているGPSゴルフナビ
まだ、このインサート式ベルトを採用している腕時計型のGPSゴルフナビはごく僅か。
メーカーサイトを目視すると以下のモデルにインサート式ベルトを採用しているようです
image | メーカー | モデル名 | 発売日 |
---|---|---|---|
Voice Caddie | ボイスキャディ T-Ultra | 2023年10月 | |
朝日ゴルフ用品 | イーグルビジョン ACE PRO EV-337 | 2024年3月 | |
グリーンオン | ザ・ゴルフウォッチ GS501 | 2024年5月 | |
Voice Caddie | ボイスキャディ T11 PRO | 2024年9月 |
ひとつ不安があるとすれば、ベルト自体の樹脂がゴムのように柔らかいこと。そのため腕にソフトなタッチになっているのは良いですが、結構伸びるから耐久性が心配かな
ゴルフの腕時計としては、このベルトの形式が一番良いかと思います。おそらく、これから登場するモデルにはすこしづつ採用されてくるのではないでしょうか