2019年モデルとして、『ショットナビ ネオ2EX』がリリースされました。
前モデルのショットナビネオ2/ライトが2016年発売ですから実に3年ぶりのバージョンアップです。
シンプルタイプのGPSゴルフナビですが、人気もありロングセラーとなっています。
「ネオ」と名がつくように、初代の『Shot Navi Poket』が最初。のちにロングセラーとなった『Shot Navi Pocket NEO』が2009年に発売されました。
シンプル表示のGPSゴルフナビの代表格ともいえたナビです。表示もグリーンエッジ/センターまでの距離とハザードまでの距離という必要最低限の機能でした。
その後、2015年にグレードアップモデルとして『ショットナビ ネオ2』が発売されました。
約6年の歳月を経てかなりのグレードアップをして登場しました。
新たな機能としては
- グリーンビュー機能
- ハザードビュー機能
- スコアカード機能
- 音声案内
- 海外コース対応
などが加わりました。
翌年の2016年には『ショットナビ ネオ2 lite』が発売されました。
ショットナビ ネオ2 の機能はそのままで、「音声案内」と「海外コース対応」の2つの機能を省いたLITE版として登場です。
そして今年2019年モデルとして『ショットナビ ネオ2EX』が発売されました。
ネオ2としては約3年ぶりのリリースですが、モデルチェンジというよりはバージョンアップといったところでしょうか。
機能やサイズなどはショットナビネオ2から継承して、ほとんど同じです。
ショットナビネオ2 | ショットナビネオ2EX | |
---|---|---|
発売日 | 2015年11月 | 2019年5月 |
サイズ | 49×80×18 | 49×80×18 |
重量 | 62g | 62g |
液晶サイズ | 128×160 | 128×160 |
防水 | IPX4 | IPX4 |
グリーンビュー機能 | ◯ | ◯ |
ハザードビュー機能 | ◯ | ◯ |
スコア入力 | ◯ | ◯ |
音声案内 | ◯ | ◯ |
ドデカ表示 | ◯ | ◯ |
海外コース対応 | ◯ | ◯ |
高低差計測 | - | ◯ |
ショットナビ ネオ2に高低差計測機能を追加しての登場とみて良いかと思います。
この機能も「競技モード」にすると高低差計測機能がオフになり、新ルールに対応したモデルとなっています。
価格も前バージョンからほとんど変わらないのは立派ですね。
ネオ2EXが12,960円位からの販売となりそうですから、この機種もロングセラーモデルとなりそうです。