ショットナビneoのモデルチェンジ
2020年モデルとして3月に『ショットナビ neo2HP』がリリースされました。
前モデルのショットナビneo2EX』が2019年5月発売ですから「もう新モデル?」といった感じですが実際はどこが変わったのでしょうか。
シンプルタイプのGPSゴルフナビですが、音声案内もあり、かなりのロングセラーとなっています。
「neo」と名がつくように、初代の『Shot Navi Poket』が最初でのちにロングセラーとなった『Shot Navi Pocket neo』が2009年に発売されました。
しばらくして、2015年に『ショットナビ neo2』、翌年2016年に『ショットナビ neo2 lite』、そして2019年モデルとして『ショットナビ neo2EX』が登場し、今年2020年モデルで『ショットナビ neo2HP』という、かなり早い流れとなっています。
参考記事
ショットナビneo2HPとEXの違い
では、今年2020年3月に発売された『ショットナビ neo2 HP』は、前モデルの『ショットナビ neo2EX』から、どこがバージョンアップされたのでしょう。
両機種の機能と仕様の比較表です。
見てのとおり、本体サイズや仕様、機能まで同じようです。
機能にしても、高低差計測はもちろん、高低差を考慮した推奨距離表示と打つべきクラブの推奨番手の案内、スコアカード機能やグリーンビュー機能など。
唯一違った点はショットナビ neo2 HPが『みちびきL1S』に対応したこと。
衛生測定の誤差軽減のため、地上で計測した誤差情報を基に、サブメーター級測位補強情報であるL1S信号がみちびきから送信されています。
従来のGPSによる1周波の衛生測位での数メートルの誤差を1メートル以下に軽減できると言われています。
価格は?
気になる価格ですが、2020年4月現在、前モデルのEXが13,000円前後から。ショットナビ neo2 HPも同時に発売されていて、こちらは13,200円から。
外観や仕様、機能も同じで、みちびき対応なら2020年モデルの『ショットナビ neo2 HP』を選ぶ方が多いと思いますね。
この機種もロングセラーモデルとなりそうです。