タッチパネルの腕時計型GPSゴルフナビ
2022年6月現在、腕時計型GPSゴルフナビの中でも、画面がタッチパネルの機種は以下です。
※当サイトで紹介したGPSゴルフナビで今現在でも販売されている機種(旧モデルは除く)
img | メーカー名 | モデル名 | 発売日 |
テクタイト | ショットナビ エアー | 2022年5月 | |
Voice Caddie | ボイスキャディ T9 | 2022年4月 | |
テクタイト | ショットナビ クレスト Crest | 2021年5月 | |
Voice Caddie | ボイスキャディ A2 | 2021年4月 | |
テクタイト | ショットナビ W1エボルブ (Evolve) | 2020年10月 | |
テクタイト | ショットナビ HuG Beyond | 2020年7月 | |
ガーミン | ガーミン Approach S62 | 2020年4月 |
腕時計型のGPSゴルフナビですから、小さな画面でタップやスワイプをすることが、スマホほど快適ではないことは想像がつきます。ですが、小さなボタンをポチポチして表示を切り替えるよりはずっと操作性は上がります。
どのモデルも画面の表示切り替えの時にタップしたりスワイプするようです。
「ボイスキャディ T9」のように画面を左右にスワイプすることで、ラウンド中の4つの画面に切り替えられたりします。
このように、画面に切り替え時にタッチパネルのメリットがあるのですが、細かな入力作業でもタッチパネルの利点があります。
例えばスコア入力などですね。スコアを入力する際は従来なら横のボタンをポチポチとスコア分押して入力するのですが、小さなボタンですから非常に煩わしいです。
タッチパネルのプラス/マイナスをタップすることで従来よりだいぶ入力が楽になると思います。
また、ピンポジションの設定もタッチパネルだと簡単です。
しかし、簡単は簡単ですが、小さな画面でタッチしてピン位置を設定するので、正確な位置にピン設定するのは難しいです。
ピンポジション設定は、ザ・ゴルフウォッチ ジールのように「エッジから○○ヤード」というように数値で入力したほうが正確なピンポジションを設定できます。
スワイプするだけで画面が切り替えられるのは、従来のボタン操作よりずっとスマートだと思います。プレイもスピーディーになりますしね。
僕が個人的に気になるのは、タッチパネルのレスポンスかな。スマホのようにキズ防止にフィルムを貼るから、その際の感度がどうなるか。そればかりは使ってみないとわかりませんからね。できたら実際に確かめてから選択したいものです