ゴルフバディの腕時計型GPSゴルフナビ『aim W12』が2022年末に登場。前モデルのW11が2021年3月の発売ですから、約1年と9ヶ月振りのバージョンアップです。
新たに aim W12 となってどのように進化したのか、前モデルの W11 と比較してみます
外観とサイズ
形状や外観は殆ど同じでしょうか。ベルトのデザインがちょっと変わったかといった感じです。
サイズのほぼおなじでW12が僅かですが薄くなったかといったところ。
目に見えて変わったのは画面の解像度で、240x240pxから360x360px になっています
機能比較
W11からの主な機能は、殆ど引き継いでいるようです。
aim W12 に新たに加わった機能としては以下の3つ
- アクティブエッジ
- グリーンアンジュレーション表示
- 3点間距離計測
アクティブエッジ&グリーンアンジュレーション
ピンを中心に縦横の十字線を表示。プレイヤーの位置からみたグリーンフロント、バックの距離を案内します。
また、当初は海外モデルのみの機能だった、グリーンアンジュレーション表示機能もアップデートで搭載されたようです。
データ適用状況は、2023年1月時点で、日本全国の2,218ヶ所のクラブ中、1,821ヶ所のクラブ適用完了(約82%)、23年下半期までに100%適用完了予定とのこと
3点間距離表示
前モデルのW11に何故か搭載されなかった3点間距離計測機能。ニューモデルのW12ではしっかり搭載されました。
新たに加わった機能は以上の3点でしょうか。
前モデルの aim W11 は、価格のわりに機能豊富で非常にコスパの良いナビだったのに加え、今回の aim W12 では、更にグレードアップし、最近のトレンド機能をしっかりと搭載したようです。
価格
2023年1月時点では、aim W11 は、amazonで20,900円で販売されており、ニューモデルの aim W12 でも、同じくamazonで3万円を切る29,900円で販売していました。
この機能でこの価格。ゴルフバディさん、結構頑張っているなといった感じです