ユピテルのレイアウト表示型のGPSゴルフナビ『YGN5100』と『YGN5200』の違いを調べてみました。
YGN5100は2016年4月発売。YGN5200は2017年5月の発売で、約1年後のバージョンアップということになります。
5100から5200へと、どこが変わったのでしょうか。
サイズ等は
YGN5100 幅51mm 高さ98mm 厚み17mm 重さ88g
YGN5200 幅53mm 高さ98mm 厚み17mm 重さ92g
と、ほとんど同じ。
連続使用時間が
YGN5100 が11時間、YGN5200が11.5時間とほぼ同じ。
防水がYGN5100がIPX3、YGN5200がIPX7と、防水を強化しました。
機能はどうかというと、そもそも前モデルのYGN5100の主な機能としては・・
- 気圧センサーによる高低差計測機能
- ワンプッシュ飛距離計測
- ワンタッチオートホール/自動ホール移動
- 誤操作を防ぐタッチパネルロック
- OBライン表示
- 3点間距離表示
- レイアップサークルの表示
- スコアカード機能
- ユピテルハンディキャップ取得
- ピンポジション登録
- 海外コースも収録
など、多彩な機能を持っていますが、YGN5200では、それら全てを継承して、新たに画面をリユーアルして「簡単使い方ガイド」が搭載されました。
もともと、YGN5100は、『簡単ナビ!』というくらい、面倒な操作をする必要がなく、見るだけでも知りたい情報を得る事ができます。
YGN5200では更に「簡単!使い方ガイド」で、操作が視覚的にわかるため、操作にまごつくことが無くなりました。
気になる価格ですが、2018年8月現在では、YGN5100が13,000円前後から、YGN5200が16,000円前後からと、約3,000円位の違いがあるようです。
3,000円分の差が「簡単使い方ガイド」になるのでしょうか。
ただ、今は腕時計型のGPSゴルフナビが人気とはいえ、これだけ多機能で、13,000円というのも、かなり魅力ありますね。