登山やゴルフのGPSウォッチでお馴染みのガーミンから、レーダーによるスイング分析機能を搭載したGPSゴルフナビが発表されました。
今回のGPSゴルフナビはスマホタイプのコースレイアウトを表示するタイプで、同社では初となるレーダーによるゴルフスイング分析機能を搭載しています。
本体をボール近くに置くことで、推定飛距離、ヘッドスピード、ボールスピード、スイングテンポなどの分析ができるようになっています。
こういったスイング分析機能は従来では別ユニットとしてありましたね。
たとえばユピテルのゴルフスイングトレーナー 『GST-5 GL』とか。
ガーミンでもシャフトに取り付けるスイング分析機がありますね。
スイング解析センサー『TruSwing』
GPSゴフフナビとしては、ガーミンの腕時計型GPSゴルフナビの『Approach S60』に搭載のコースレイアウト表示や距離表示に加え、全世界約41,000コースのフルカラーコースマップデータを使ったラウンドのシミュレーションなどが行えます。
GPSゴルフナビとスイング分析機が1つの機種でまかなえるのは非常に嬉しいですね。
ガーミン『Approach G80』の主な機能
スイング分析機能
推定飛距離、ヘッドスピード、ボールスピード、スマッシュファクター、スイングテンポなどのスイング分析機能
バーチャルラウンド機能
全世界約41,000コースを収録。
実際のラウンドをシミュレーション出来るほか、練習場で他のプレーヤーと競う事も可能
3点間距離表示対応
ドッグレッグホールなど、レイアップしたい地点や、ハザードまでの距離もタッチパネルをタップすることで距離を表示します。
高低差情報対応
高低差を考慮したヤーデージ計測で打ち上げ/打ち下ろしも安心してクラブ選択が可能
低反射フルカラーディスプレー
直射日光下でも優れた視認性を確保し、素早い操作性をタッチパネルで実現します。
発売日は「今夏発売」ということですので9月までには販売開始されるのではないかと予想されます。
どちらにしても、夏販売時期が待ち遠しいですね。