ショットナビの人気GPSゴルフナビを比較 2022年春
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先日、このブログの読者から
「ショットナビでオススメはどれですか?」
といった問い合わせがありました。
ショットナビといえば、半年おきくらいに新モデルをリリースしているし、つい先日もショットナビ エアーをリリースしたばかり。
機能的にもエース級のモデルが多いから、「どれが良いのか?」と迷うのもわかる気がします。
そのような方に、今回は、そのショットナビのGPSゴルフナビの機能を比較検討してみました。
検討するのは、ショットナビのホームページでラインナップされている以下のモデル。
image | モデル名 | 発売日 |
---|---|---|
ショットナビ HuG Beyond | 2020年7月 | |
ショットナビ W1エボルブ (ShotNavi W1 Evolve) | 2020年10月 | |
ショットナビ クレスト ShotNavi Crest | 2021年5月 | |
ショットナビ エアー ShotNavi Air | 2022年5月 |
他にもシンプル表示のNEO2 HP、音声タイプのV2。腕時計型ではW1-GL・W1-FWといった旧モデルもありますが、今回は、現在人気の腕時計型モデルに絞ってみます。
機能比較
グリーンビュー&アクティブグリーン
全ての機種でグリーンレイアウトを表示。
プレイヤーの位置からみた、グリーンセンター、フロントエッジ、バックエッジ
までの残距離、グリーンの奥行き・幅を表示します
赤い矢印がプレイヤーからの目線。最近のGPSゴルフナビでは必須の機能だな。グリーンを狙う時には強い味方になりますね
オートビューチェンジビュー
全ての機種でオートビューチェンジ機能を搭載しています。
プレイヤーの位置を判断し自動で最適な画面を表示してくれる機能
この機能は良いです。プレイヤーの位置をナビが判断して、その場に応じた画面に切り替えてくれます。トラブルなく普通にまわれれば、ナビを操作することなく見るだけでホールアウトが可能。
もちろん、手動でも画面切り替えができます。
オートメジャー機能
ショットナビ W1エボルブ とショットナビ クレストに搭載。
ナビが自動でスウィングを感知。同時に地点登録や飛距離計測も行います。また、スコアカードにも連動しており感知したスイングでスコアもカウントします。
短いアプローチやパッティングなど、必ずしも感知しない時があるんですね。でも手動でも地点登録が行えるから正確なログを残したい人は手動の方がいいかな
フェアウェイナビ
ショットナビならではの機能。
レイアップ時など、打ちたい位置までの距離とグリーンまでの残り距離を同時に案内してくれます。他モデルでは『3点間距離表示』とも呼んでいます。
残念ですが、ショットナビAirには搭載されていないようです
エイム機能
ショットナビ エアー ShotNavi Air 以外の3機種は、スタンスチェックに便利なエイム機能を搭載しています。
エイム機能とは、打ちたい方向にナビを合わせ体を90度回転すると打ち出し方向にスクエアなスタンスを取れるという機能です
打ち上げ・打ち下ろしホールなど、周囲の背景によって、スクエアなスタンスが取りづらい時などにチェックするといいぞ
タッチパネル
タッチパネルはショットナビエアーのみ。
画面レイアウトの変更やスコア入力など、画面のスワイプやタップで行えます。
ピンポジションなどは、画面をタップするだけで設定が出来るけど、細かな設定は難しい。「エッジから〇〇ヤード」とか数値を入力して設定する方が正確なんだけどな。
でもプレー中の操作はタッチパネルの方が良いと思うけど。これも人それぞれかな・・・
価格
2022年5月末現在、楽天・amazon・Yahooでポイントバックを考慮した価格です
モデル | 実勢価格 |
---|---|
ショットナビ HuG Beyond | 24,000円前後 |
ショットナビ W1エボルブ (ShotNavi W1 Evolve) | 25,000円前後 |
ショットナビ クレスト ShotNavi Crest | 28,000円前後 |
ショットナビ エアー ShotNavi Air | 29,000円前後 |
どのモデルも、機能と価格のバランスがとれているように思えます。
機能的には、全てのモデルがショットナビのフラッグシップモデルとなってもおかしくない位。あとは画面表示とかデザインなどのちょっとした好みで分かれるかな。
個人的には、機能で選ぶならクレストかエボルブ。操作性重視ならタッチパネルでエアーといったところかな