最近のGPSゴルフナビには当然のように「アクティブエッジ機能」が搭載されるようになりました。
アクティブエッジというと、ちょっと聞き慣れない言葉ですが、要はプレイヤーの位置に合わせてグリーンエッジやバックまでの距離を計測する機能です。
アクティブエッジの新しい記事があります
ファインキャディM500α:http://www.fine-gps.com/products/M500a.jp
従来ですと、グリーンのフロントやバックの距離は、それぞれ水色の「F」と「B」の地点のまでの距離を表示していたのですが、これはフェアウェイから見た場合のグリーンを正面にした距離なんですね。
確かにグリーンエッジやバックには間違いないのですが、画像のようにグリーン右から打つ場合、「F」や「B」のフロント&バックまでの距離を知っても意味がありません。
そんな時、プレイヤーの位置に合わせてグリーンのフロント&バックまでの距離を表示する機能がアクティブエッジ機能なのです。
画像でいうと赤の「F'」と「B'」のポイントがグリーンのフロントとバックまでの計測距離となります。
このアクティブエッジ機能は、呼び名は違いますが、今では多くの機種に搭載されています。
代表的な機種として以下のようなGPSゴルフナビに搭載されています。
img | メーカー | 機種名 | 呼び名 |
---|---|---|---|
ボイスキャディ | ボイスキャディT6 | スマートグリーンビュー | |
朝日ゴルフ | EAGLE VISION watch ACE | ベタピンナビ機能 | |
ユピテル | YGN7000 | リアルグリーンビュー | |
ファインキャティ | ファインキャディM500α | アクティブエッジ? | |
ショットナビ | ショットナビ Fug-FW | グリーンビュー機能 |
アクティブエッジ機能は、各社、機能が多彩な上位機種に搭載されているようですが、ボイスキャディから、音声案内タイプのGPSゴルフナビに搭載された機種が8月に登場するようです。
ボイスキャディVC4 Aiming
音声案内タイプながらアクティブエッジに対応しており、低価格での購入ができそうです。