スイングデータ
SC4では、計測したショットデータを全てデータベースに蓄積していきます。
アプリを開いて下にある『Data』をタッチすると、いままで計測してきたショットデータが観覧出来るようになっています。
それを見て、「飛距離も伸びてきたな」とか「スイングスピードも上がってきた」、ターゲットモードなら「アプローチが安定してきたな」など、自身の上達ぶり?も数値で確認できます。
が、やはりそれだけではもったいないです。
これだけのデータがあるのだから、もっと有効な使い方があります。
クラブフィッティング
以前、大手ゴルフショップに行って、アプリのショットデータを見せて「このようなデータから最適なクラブを選択できますか?」と聞いたら「出来ます!」といっていました。
要するに『クラブフィッティング』ですね。
ショップでは、1日や数時間で計測してクラブを選ぶようですが、SC4のショットデータは、その何倍ものデータですから、クラブフィッティングの精度も上がるはずです。
もしも、クラブを買い替えることがあったら、SC4のショットデータを持って行って相談してみると良いと思います。
ショットデータのダウンロード
実は、このスイングキャディSC4で計測したショットデータは、アプリで観覧するだけでなく、テキストファイルとしてダウンロードすることができます。
ファイル形式はCSV形式ですので、画像のようにエディタなどで観覧が可能ですし、エクセルなどの表計算ソフトで取り込んで、独自のデータベースにしたり、データの統計解析なども可能になっています。
ダウンロード手順
ショットデータのダウンロードですが、日にち・モード・クラブで個別にダウンロードができます。
例えば、〇〇日のピッチングウェッジで練習したターゲットモードのデータというように個別での取得が可能です。
実際に、ある日のピッチングウェッジの練習モードのデータを取得してみます。
(1)まず、①アプリを開いて、下にある『Data』を選択します。
練習モードとターゲットモードの右に ②『詳細+』がありますのでタッチします(今回の例では練習モードのデータを取得するので練習モードの横にある詳細+をタッチ)
(2)下方にある『セッションリスト』の欄に、日にちの一覧がありますので、取得したい日にちとクラブを選択。または、日にちを選択しなければ全てのデータから取得。(画像だと直近が選択されています)
ここまでで、日にち・モード(練習モード・ターゲットモード)・クラブの3つを選択したわけです。
すると次の画面に。
同じ画面で下にスクロールしていくとショットデータが表になっています。
表の右上にある ①『データ抽出』をタッチします
データ抽出をタッチすると次の画面で、どこに保存・送信するかを選択する画面になります
スマホのアプリ(エクセルやNotionなど)でデータを見るならLineなどで。僕の場合はPCのエクセルで取り込むので、一度、グーグルドライブにアップロードするか、Gmailでグーグルの自分宛に送信して取り込むという形をとりました。
その人の環境によって、いろいろやり方はあるでしょうが、要するにデータファイルをPCにダウンロードできれば良いわけです。
ダウンロードしたファイルはテキストファイルでCSV形式になっているので、エクセルに取り込むとこのように表示されます。
このデータを見て平均飛距離や最大飛距離がどうの、スイングスピードがいくつで・・と、僕なんかはその程度ですが、見る人がみれば、ショットの傾向や改善点などがわかるようです。
先の、クラブフィッティングが良い例ですね。
AIを使ったデータ活用法
では、僕ら素人?ゴルファーはどのように使ったらいいか。この際、やっぱりAIに聞いてみようかということになったわけです。
まずはBingのチャットで以下のようなプロンプトを入れてみました。
BingのAIが返した答えがこちら
あなたのゴルフスイングのデータを見て、以下の傾向と特徴が見られます:
- 飛距離と総距離:平均飛距離は93.3yd、平均総距離は111.3ydです。これはピッチングウェッジの標準的な飛距離範囲内にあります。しかし、73.8ydから104.3ydまでの範囲で変動しています。これは、一貫性を改善するための練習が必要かもしれません。
- スイングスピードとボールスピード:平均スイングスピードは28.0m/s、平均ボールスピードは35.3m/sです。これらの数値は、あなたが力強いスイングを持っていることを示しています。しかし、スイングスピードが24.0m/sから31.0m/sまで、ボールスピードが30.7m/sから38.2m/sまで変動しています。これは、スイングの一貫性を改善するための練習が必要かもしれません。
- 打ち出し角と左右角:平均打ち出し角は24.8度、平均左右角は-5.0度です。打ち出し角は20.3度から31.1度、左右角は-8.6度から-0.8度まで変動しています。これは、ボールの飛び方向と高さを制御するための練習が必要かもしれません。
- ミート率:平均ミート率は1.26です。これは、あなたがボールをクラブフェースの中心部に一貫してヒットしていることを示しています。しかし、ミート率が1.12から1.33まで変動しています。これは、ボールとの接触を改善するための練習が必要かもしれません。
- スピン:平均スピンは6025rpmです。これはピッチングウェッジの標準的なスピン範囲内にあります。しかし、スピンが4692rpmから7444rpmまで変動しています。これは、ボールのスピンを制御するための練習が必要かもしれません。
以上の分析から、あなたのスイングは全体的に良好であると言えますが、一貫性を改善するための練習が必要かもしれません。特に、スイングスピード、ボールスピード、打ち出し角、左右角、ミート率、スピンの一貫性を改善することをお勧めします。これらの要素を改善することで、あなたのゴルフスイングはさらに向上するでしょう。プロのゴルフコーチに相談して、個々のニーズに合わせた練習プランを作成することをお勧めします。ゴルフは練習と経験によって向上しますので、コースでの練習を続けてください。頑張ってください!
また、違う回答では・・・
あなたのショットデータを分析すると、以下のような傾向が見られます。
- 飛距離: 平均で93.3yd、最大で104.3yd、最小で73.8ydでした。
- スイングスピード: 平均で28.0m/s、最大で31.0m/s、最小で20.3m/sでした。
- ボールスピード: 平均で35.3m/s、最大で38.2m/s、最小で30.7m/sでした。
- 打ち出し角: 平均で24.8deg、最大で31.1deg、最小で20.6degでした。
- 左右角: 平均で-5.0deg、最大で-0.8deg、最小で-8.6degでした。
- ミート率: 平均で1.26、最大で1.33、最小で1.12でした。
- 最高到達点: 平均で16.1m、最大で23.5m、最小で8.2mでした。
- スピン: 平均で6025rpm、最大で7444rpm、最小で4692rpmでした。
これらのデータから、あなたのスイングには以下のような特徴があると言えます。
- 飛距離: 平均的な飛距離は93.3ydで、最大で104.3yd、最小で73.8ydでした。飛距離に大きな差があることから、ショットの正確性に課題がある可能性があります。
- スイングスピード: 平均で28.0m/s、最大で31.0m/s、最小で20.3m/sでした。スイングスピードに大きな差があることから、スイングの一貫性に課題がある可能性があります。
- ボールスピード: 平均で35.3m/s、最大で38.2m/s、最小で30.7m/sでした。ボールスピードに大きな差があることから、ショットの正確性に課題がある可能性があります。
- 打ち出し角: 平均で24.8deg、最大で31.1deg、最小で20.6degでした。打ち出し角に大きな差があることから、ショットの正確性に課題がある可能性があります。
- 左右角: 平均で-5.0deg、最大で-0.8deg、最小で-8.6degでした。左右角に大きな差があることから、ショットの正確性に課題がある可能性があります。
- ミート率: 平均で1.26、最大で1.33、最小で1.12でした。ミート率に大きな差があることから、ショットの正確性に課題がある可能性があります。
- 最高到達点: 平均で16.1m、最大で23.5m、最小で8.2mでした。最高到達点に大きな差があることから、ショットの正確性に課題がある可能性があります。
- スピン: 平均で6025rpm、最大で7444rpm、最小で4692rpmでした。スピンに大きな差があることから、ショットの正確性に課題がある可能性があります。
以上のように、あなたのスイングには正確性に課題がある可能性があります。スイングの一貫性を高めるために、練習を続けることが重要です。スイングの一貫性を高めるために、以下の点に注意して練習してみてください。
- 飛距離: 飛距離に大きな差があることから、ショットの正確性に課題がある可能性があります。飛距離を伸ばすためには、スイングスピードを上げることが必要です。スイングスピードを上げるためには、体幹を鍛えるトレーニングを行うことがおすすめです。
- スイングスピード: スイングスピードに大きな差があることから、スイングの一貫性に課題がある可能性があります。スイングスピードを一定に保つためには、スイングのフォームを改善することが必要です。スイングのフォームを改善するためには、プロのコーチにアドバイスをもらうことがおすすめです。
- ボールスピード: ボールスピードに大きな差があることから、ショットの正確性に課題がある可能性があります。ボールスピードを一定に保つためには、スイングのフォームを改善することが必要です。スイングのフォームを改善するためには、プロのコーチにアドバイスをもらうことがおすすめです。
- 打ち出し角: 打ち出し角に大きな差があることから、ショットの正確性に課題がある可能性があります。打ち出し角を一定に保つためには、スイングのフォームを改善することが必要です。スイングのフォームを改善するためには、プロのコーチにアドバイスをもらうことがおすすめです。
- 左右角: 左右角に大きな差があることから、ショットの正確性に課題がある可能性があります。左右角を一定に保つためには、スイングのフォームを改善することが必要です。スイングのフォームを改善するためには、プロのコーチにアドバイスをもらうことがおすすめです。
- ミート率: ミート率に大きな差があることから、ショットの正確性に課題がある可能性があります。ミート率を上げるためには、スイングのフォームを改善することが必要です。スイングのフォームを改善するためには、プロのコーチにアドバイスをもらうことがおすすめです。
- 最高到達点: 最高到達点に大きな差があることから、ショットの正確性に課題がある可能性があります。最高到達点を一定に保つためには、スイングのフォームを改善することが必要です。スイングのフォームを改善するためには、プロのコーチにアドバイスをもらうことがおすすめです。
- スピン: スピンに大きな差があることから、ショットの正確性に課題がある可能性があります。スピンを一定に保つためには、スイングのフォームを改善することが必要です。スイングのフォームを改善するためには、プロのコーチにアドバイスをもらうことがおすすめです。また、以下の点にも注意して練習してみてください。
- 飛距離: 飛距離を伸ばすためには、スイングスピードを上げることが必要です。スイングスピードを上げるためには、体幹を鍛えるトレーニングを行うことがおすすめです。
- スイングスピード: スイングスピードを一定に保つためには、スイングのフォームを改善することが必要です。スイングのフォームを改善するためには、プロのコーチにアドバイスをもらうことがおすすめです。
- ボールスピード: ボールスピードを一定に保つためには、スイングのフォームを改善することが必要です。スイングのフォームを改善するためには、プロのコーチにアドバイスをもらうことがおすすめです。
- 打ち出し角: 打ち出し角を一定に保つためには、スイングのフォームを改善することが必要です。スイングのフォームを改善するためには、プロのコーチにアドバイスをもらうことがおすすめです。
- 左右角: 左右角を一定に保つためには、スイングのフォームを改善することが必要です。スイングのフォームを改善するためには、プロのコーチにアドバイスをもらうことがおすすめです。
- ミート率: ミート率を上げるためには、スイングのフォームを改善することが必要です。スイングのフォームを改善するためには、プロのコーチにアドバイスをもらうことがおすすめです。
- 最高到達点: 最高到達点を一定に保つためには、スイングのフォームを改善することが必要です。スイングのフォームを改善するためには、プロのコーチにアドバイスをもらうことがおすすめです。
- スピン: スピンを一定に保つためには、スイングのフォームを改善することが必要です。スイングのフォームを改善するためには、プロのコーチにアドバイスをもらうことがおすすめです。
練習を続けることで、スイングの一貫性を高め、ショットの正確性を向上させることができます。頑張ってください!
同じプロンプトをグーグルのBARDで行うと
データの分析結果から、以下のことがわかります。
- 平均飛距離は93.3ydで、スイングスピードは28.0m/s、ボールスピードは35.3m/sです。
- ミート率は1.26と平均的です。
- 打ち出し角は24.8度で、左右角は-5.0度です。
- 最高到達点は16.1mで、スピン量は6025rpmです。
これらのデータから、以下のようなスイングの傾向と特徴が考えられます。
- スイングは比較的オーソドックスで、平均的な飛距離とミート率を維持しています。
- 打ち出し角は比較的低めなので、グリーン周りでのコントロール性が高いと思われます。
- 左右角は比較的正確なので、狙った方向にボールを飛ばしやすいと思われます。
具体的なアドバイスとしては、以下の点が挙げられます。
- スイングスピードをさらに上げることで、飛距離の向上が期待できます。
- スピン量を少し増やすことで、グリーン周りでの止まりやすさが向上する可能性があります。
また、データのばらつきを見ると、10yd以上飛距離が大きく異なるショットがいくつかあります。これらのショットは、打ち出し角や左右角、スピン量が大きく異なることが考えられます。
これらのショットは、スイングにブレやミスショットがあった可能性があります。スイングを安定させるために、アドレスやバックスイング、ダウンスイングなど、各動作のチェックをおすすめします。
具体的には、以下のようなチェックポイントがあります。
- アドレス:両足のスタンスの幅や、ボールの位置、目線の高さなどをチェックします。
- バックスイング:トップの位置や、クラブヘッドの向きなどをチェックします。
- ダウンスイング:クラブヘッドの軌道や、インパクトの瞬間のボールの位置などをチェックします。
これらのチェックポイントを参考に、自分のスイングを分析してみてください。
また、違う回答では・・・
アドバイス
- ミート率が1.26とやや低めです。ボールを芯でとらえる意識を高めると、飛距離や方向性が安定するでしょう。
- 打ち出し角が24.8度とやや低めです。打ち出し角を上げることで、飛距離を伸ばすことができます。
- 左右角が-5.0度とやや左に曲がる傾向があります。左右角を修正することで、方向性を安定させることができます。
具体的な練習方法としては、以下のようなものが挙げられます。
- ミート率を高めるには、ボールを芯でとらえる感覚を養う練習が有効です。アプローチ練習で、ボールを芯でとらえるときの打感や音を覚えましょう。
- 打ち出し角を上げるには、ダウンスイングでクラブを加速させ、インパクトでヘッドスピードを上げるようにします。また、ボール位置を前方にすると、打ち出し角が上がりやすくなります。
- 左右角を修正するには、ボールの位置を調整したり、フェースの向きを修正したりする練習が有効です。また、クラブの重心位置を意識して、クラブをコントロールする練習も行いましょう。
これらのアドバイスを参考に、練習を重ねて、飛距離と方向性をさらに向上させてください。
もうひとつ
具体的なアドバイスとしては、以下の点が挙げられます。
- 打ち出し角をもう少し上げると、飛距離がさらに伸びる可能性があります。
- 左右角のバラツキが少し大きいため、コントロールをさらに向上させるために、フェースの向きを安定させる練習をしましょう。
具体的な練習方法としては、以下のようなものがあります。
- 打ち出し角を上げるには、ダウンスイングでフェースを少し開くイメージを持ちましょう。
- 左右角のバラツキを減らすには、アドレスからインパクトまで、フェースの向きを一定に保つように意識しましょう。
また、データの中からいくつかのミスを抽出すると、以下のようになります。
- 飛距離が73.8ヤードと短いショットがありました。これは、スイングスピードが24.0m/sと低かったことが原因です。スイングスピードを上げるために、下半身を使った力強いスイングを意識しましょう。
- 打ち出し角が31.1度と高かったショットがありました。これは、ダウンスイングでフェースを大きく開きすぎてしまったことが原因です。フェースの開きすぎを防ぐために、ダウンスイングでフェースを少し閉じるイメージを持ちましょう。
これらのミスを改善することで、さらに飛距離とコントロールの向上が期待できます。
ChatGPTでも同じプロンプトで聞いてみました。
提供されたデータから、以下のようなスイングの傾向や特徴が読み取れます:
- 飛距離とスイングスピードの関係:
- スイングスピードが上がると、一般的に飛距離も伸びる傾向があります。例えば、No.18のようにスイングスピードが31.0 m/sで飛距離が121.4ヤードとなっています。
- 打ち出し角と左右角:
- 平均的な打ち出し角は24.8度であり、左右角は平均-5.0度です。
- 打ち出し角が平均より高い場合、ボールが柔らかく着地しやすくなります。左右角は左方向に傾いているため、方向性の調整が必要です。
- ミート率と最高到達点:
- 平均ミート率は1.26で、最高到達点は16.1mです。ミート率が1.0よりも大きいことは、中心に近い正確なヒットが多いことを示しています。
- スピン:
- 平均スピンは6025 rpmで、データの中には高いスピン(例: No.13の7444 rpm)や低いスピン(例: No.14の5844 rpm)が見られます。スピン量のバラツキに留意する必要があります。
アドバイス:
- スイングスピードの調整:
- 飛距離を向上させるために、スイングスピードを意識的に調整してみてください。ただし、コントロールを失わないよう注意が必要です。
- 打ち出し角の調整:
- 打ち出し角を高めに設定することで、ボールがより柔らかく着地しやすくなります。これは難しいピンに対処する際に有利です。
- 左右角の修正:
- 左右角が一貫して左に傾いているようです。スイングプレーンやフェースの向きを調整し、方向性の改善を目指してください。
- スピンの安定化:
- スピン量にバラツキがあるようです。特に高いスピンは飛距離を制御しにくくします。スイングやクラブの選択により、スピンを安定させる方法を探りましょう。
- 一貫性の向上:
- 各データポイントの一貫性を確認し、特に日付ごとの変動に注目して練習してください。コンスタントなスイングがパフォーマンス向上につながります。
これらのアドバイスを取り入れつつ、継続的なトレーニングと調整を行うことで、スイングの改善が期待できます。コーチとの連携も重要ですので、定期的なフィードバックを得ながら進めてください。
ChatGPTの場合は3.5ですから、一般的な回答しかえられませんね。
BingとBARDは一般的ながら、結構よさげな回答が返ってきてるとおもいませんか?
予め、AIにゴルフクラブのことや各数値についての知識を与えるともっと良い答えが返ってくると思います
ヘッドスピードとは?それが飛距離にどう影響するのか?
打ち出し角度とスピンの関係とか・・・
細かな点を学習させて、そのうえで「私のスイングのよいところは?」「私のスイングの改善点は?」「どのような練習をすればよいですか?」「私にピッタリなドライバーは何?」などなど。いろいろ質問を変えていくと面白いかと思います。
オススメは今のところBingですね。ChatGPTは4.0ならまた違った答えが出るかもしれません。
SC4のショットデータが溜まったらぜひお試しを。