ボイスキャディ T12PRO

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ボイスキャディ T12PRO 前モデルのT11PROとの比較と新たな機能

2025年11月、ボイスキャディのニューモデル「T12 PRO」が発売されました。
前モデルの「ボイスキャディT11PRO」が2024年9月発売ですから、約1年ぶりのアップグレードとなります。

この記事では、ニューモデルのT12PROと前モデルのT11PROとの機能比較と新たな機能を確認してみます。

機能比較表

モデル名 ボイスキャディ T12 PRO ボイスキャディ T11 PRO
タイプ 腕時計型 腕時計型
発売日 2025年11月 2024年9月
サイズ(mm) 50.3 x 50.3 x 14.7 50.0 x 50.0 x 16.1
重量(g) 46.6 47.6
ディスプレイ スーパーOLED スーパーOLED
防水 IPX7 IPX7
最大連続使用時間 10.0 時間 10.0 時間
タッチパネル
コースレイアウト表示
オートチェンジビュー
ウィンドウビュー
高低差
補正距離表示
推奨番手表示
3点間距離計測
グリーン形状表示
アンジュレーション表示
アクティブエッジ
パットシミュレーション

両モデルの比較表をみても前モデルのT11PROの機能は全て引き継いでいるようです。変わった点と言えばナビ本体の厚みが薄くなったことでしょうか。

では、ボイスキャディ T12PROに、新たに搭載された機能や変更点とは何でしょうか?

新たに変わった仕様とは?

まず、仕様からは、先ほどもいったように本体の厚みが16.1mmから14.7mmに薄くなったこと。
更にGPS受信が素早くなる「QuickGPS+」を搭載。

スタート前のGPS接続ですが、1分から数分、じっと動かずに接続を待つのっていつも苦痛ではないですか?「QuickGPS+」だとそれが数十秒で接続するようです。
この機能、古くはボイスキャディT6でよく使いました。通常1分から2分くらいかかっていたのがQuickGPSで30秒から40秒で接続していましたね。

もう一つ、バッテリーのもちが良くなったとのこと。T11PROでは時計モードで2日ほどだったのが、T12PROでは5日程まで伸びたようです。

前モデルではバッテリーもちが短いという声もあったようですが、前日に充電しておけば、朝から夕方までゴルフ場にいても帰宅まで稼働していましたけどね。普段使いしなければ全く問題無いですが、それでもさらにバッテリー容量が増えたことは安心ですね

新たに搭載された機能とは?

ナビの機能では、まず、各画面での使い方の説明を表示する機能が追加。[i]アイコンをタップすると、その画面での使い方が表示されます。多機能なナビにありがちな「どうやるんだっけ?」がタップ一つで解決するというヘルプ機能。

次がデュアルポインティング機能。ブラインドホールなどグリーンが見えない所からでもグリーン方向とレイアップ方向を案内します。

ボイスキャディT12PROのデュアルポインティング

T11PROではクイックメニューから呼び出すから、「サッと見る」といった感じではない。T12PROでは画面上に配置しており、拡大も可能になっています。

あとは、トラッキングやフラッシュバック、アプローチ画面など、前モデル比べて見やすくなり、操作性が向上したことでしょう。

ボイスキャディT12PROの進化した画面

T12PROのパッケージ

実際の「ボイスキャディ T12PRO」のパッケージは以下

「オシャレだが収納に困る」という声もあったT-UltraやT-11の細長いパッケージから、キューブ形のパッケージになりました。


ナビ本体の厚みもT11PROの16.1mmからT12PROでは14.7mmに薄くなって、目視でもその差がわかります。

左:T11PRO  右:T12PRO

実際に使ってみると

実際に操作してみると、両モデルとも画面タッチの反応や画面の切り替わりスムーズです。もともと、T11PROは画面操作の感じが良かったので、特に良くなったとかは感じませんが非常に扱いやすいです。画面の見やすさ・鮮やかさも同じ位だと感じます。

左:T11PRO 右:T12PRO

実際の11月の青空の日のコースでの見え方がこちら。

コースビュー
アプローチビュー

まだ、画面の保護シールをつけたままでしたが、それでも反応が良いし、ディスプレイもはっきり見やすくなっていました。
やはり、これからのGPSゴルフナビのディスプレイはOLEDかAMOLEDが主流になるのかなと思ってしまいましたね。

GPSとの接続時間

驚いたのが、ナビとGPSの接続です。

GPSゴルフナビの場合、朝のラウンド前にナビとGPSを接続しますが、その際「上空に障害物が無いところでナビ画面を上に向けて動かずに・・・」となるのですが、これが周りから見ると「なにしてる?」と思われそうで・・・
3~4年前のモデルだと接続まで1分から2分かかっていたような気がします。

T12PROでは、アプリと連携するとブースターが働いてGPS接続が各段に早くなるということで、T11PROと比較してみました。

場所は都内の河川敷のゴルフ場。快晴で上空が開けている状況です。

都内河川敷ゴルフ場

まずは、T11PROですが、18秒で接続完了。T11PROからかなりGPS接続が早くなった印象がありますが、18秒は結構早いです。確か茨城県の林間コースでも20秒位で接続して驚いた記憶があります。

次にT12PROですが、なんと12秒で接続完了。「そんなはずは・・」と思ったので時間を開けてもう一度。今度は9秒で接続。

モデル ボイスキャディ T11PRO ボイスキャディ T12PRO
GPS接続時間 約18秒 約12秒

これなら、アプリと連携せずともそのままで十分ですね。アプリと連携するより早いのですから「QuickGPS+」を使うまでもないかと思いました。

GPS接続の時間というのは、地域によって差があるかもしれませんね。以前、栃木県鹿沼のゴルフ場で、なかなか接続しなかった時がありましたけど・・・

実際、コースで使ってみるとT11PROもT12PROも、タッチ感や画面の起き上がりなどは、気持ちT12PROが良い感じで、機械的なところはさほど変わらないかと思います。

メニュー画面やワンタッチ表示のヘルプ画面など、ちょっとした機能操作についてはかなりブラッシュアップされたと思います。

T11PROからT12PROと約1年ぶりのグレードアップ

もともと、T11PROはGPSゴルフナビとしては完成形と言えたモデルで、「それ以上どんなのグレードアップがある?」といったところ。

このT12PROでは、T11PROのユーザーから寄せられた声や要望に応え、細部まで徹底的にブラッシュアップを重ねた仕上がりになったかと思います。

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