コースレイアウトを表示する腕時計型GPSゴルフナビ一覧
2022年6月現在、腕時計型のGPSゴルフナビながら画面にコースレイアウトを表示する機種です。
※当サイトで紹介したGPSゴルフナビで現在でも販売されている機種(旧モデルは除く)
img | モデル名 | 発売日 |
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ショットナビ エアー ShotNavi Air | 2022年5月 | |
ボイスキャディ T9 | 2022年4月 | |
ザ・ゴルフウォッチ ノルム2 プラス | 2022年3月 | |
ザ・ゴルフウォッチ ジール(ZEAL) | 2022年2月 | |
ショットナビ HuG Beyond Lite | 2021年8月 | |
ショットナビ クレスト (Crest) | 2021年5月 | |
ボイスキャディ A2 | 2021年4月 | |
ゴルフバディ aim W11 | 2021年3月 | |
ショットナビ W1エボルブ (Evolve) | 2020年10月 | |
ショットナビ HuG Beyond | 2020年7月 | |
ガーミン Approach S62 | 2020年4月 | |
ザ・ゴルフウォッチ A1-Ⅱ | 2019年12月 |
コースレイアウトを表示する腕時計型GPSゴルフナビの主な機能比較
少し前までは腕時計型のGPSゴルフナビといえば、残り距離を表示するだけのシンプルな機種が多かったのですが、今やフルカラーでコースレイアウトも表示するようになってきました。
今回は、現在販売されている腕時計型GPSゴルフナビでコースレイアウトを表示する機種を比較検討してみます。
グリーン形状表示
すべての機種でグリーン形状を表示します。
プレイヤーの現在地に合わせたリアルな距離を表示する「アクティブエッジ機能」は、これからのGPSゴルフナビでは必須になるかと思います。
アクティブエッジ機能についてはこちらの記事を参考に
更に、これからのGPSゴルフナビに搭載されていくと思われる『グリーンアンジュレーション』を表示するモデルもあります。
2022年6月現在、腕時計型GPSゴルフナビでは以下の3モデルがグリーンアンジュレーションの表示機能が搭載されています。
コースアンジュレーション
ゴルフウォッチシリーズの3機種(ノルム2プラス・ジール・A1-Ⅱ)とショットナビの2機種(W1エボルブ・クレスト)
ザ・ゴルフウォッチではコースの高低差のグラフと、高低差を考慮した打つべき距離(目安距離)を表示します
ショットナビは現在地からグリーンまたはFW中央までとその地点からグリーンまでの高低差マップが確認できます
高低差計測
今では高低差計測は当たり前の機能で全ての機種に搭載されています。更に高低差を考慮した補正距離も表示。また、新ルール対応の高低差計測のON/OFFの切り替えが可能となっています。
3点間距離表示
コースレイアウトを表示するGPSゴルフナビなら、絶対必要だと思う機能がこの3点間距離表示だと思います。
コースレイアウトを表示する腕時計型GPSゴルフナビで、3点間距離表示が可能なのは以下の6機種
- ボイスキャディ T9
- ボイスキャディ A2
- ガーミン S62
- ショットナビHug Beyond
- ショットナビ W1エボルブ
- ショットナビ クレスト
ガーミンとボイスキャディは、コース上のレイアップしたい地点にタップすれば、そこまでの距離と残り距離を表示してくれます。
ショットナビHug Beyond はフェアウェイナビと呼ばれ、本機をフェアウェイナビに向けるとフェアウェイセンターを軸に3点間の距離を表示。高低差を考慮したリアルディスタンスも表示します。
ショットナビ W1エボルブ/クレストもボタン操作で同様な表示をします。
3点間距離表示のメリットはこちら
タッチパネル
時計画面がタッチパネルになっている機種は以下の5機種
- ショットナビ エアー ShotNavi Air
- ボイスキャディ T9
- ボイスキャディ A2
- ゴルフバディ aim W11
- ガーミン Approach(アプローチ) S62
従来のボタン操作と違い、本体画面をタッチしてコースを拡大したり目的位置のポイントにタップしたりと、操作感は良いと思います。ピンポジション設定なども画面上のポイントにタップして設定が出来ます。
ピンポジション設定などはグリーン画面からピン位置をタッチするだけで設定出来て一見簡単そうだけど、「だいたいこの辺り」といった感じ。『手前から○ヤード、左から○ヤード』といったように、手動で数値を入力する方が正確ではあると思います